2006年 山小屋祭 米子沢遡行


【06山小屋祭 米子沢遡行

※この記録は一橋大学ワンダーフォーゲル部(以下HWV)の部員が記録・作成したものです。主たる対象はHWVの後輩であり、レベルに関する表記などはHWV基準で書かれています。
また、記録対象が「自然」であるため、ここに書かれている記録通りの状態が永続することを保証するものではありません。


メンバー :
CL・装備・記録:清水(2)  SL:真船(2)  顧問(メンバー):高野氏(4) 小幡(3) 安井(2)

コース・日程 :
9月15日 六日町ST~清水BS―0:25-▲HWV小屋
9月16日 ▲~(タイムとらず)~入渓点(0555/0615)―0:45―ナメ沢出合―1:30(休憩0:15含む)―12mスダレ状―3:00―避難小屋(休憩0:20含む)(11:50発)―~▲HWV小屋  
9月17日 ▲~六日町ST

問題点と対処 :
・携帯電話…HWV小屋ではドコモムーバは入る。

以下は滝の対処や気付いたことである。

・HWV小屋から入渓点へのアプローチ…米子橋を目指し上がっていく。最初の二俣は右に入る。途中で上流に行く道に切り替え真ん中が開いている堰堤まで行ってから入渓準備をすると良い。

・すぐのゴーロ…ここでいかにスピードアップを図れるかがポイント。

・(1)30m…水の流れていない右側を登る。右巻きは見つからなかった。特に危険はないのでわざわざ巻く必要はないだろう。下降は巻き降り。

・(2)…左からの大高巻き。下降は巻き降り。

・…右巻き

・ナメ連続…記憶に残っていない。出来るだけ簡単なルートを選ぶことになる。

・12mスダレ状…とてもきれいな滝で分かりやすい。左からの支流から流れているように見える。突破は滝の右側に乾いた部分を登る。

・6m…多くの記録で注意されているように左岸に上へ行く明瞭な踏み跡がある。まず右のルンゼを少し登り、落ち口へトラバース。簡単だが落ちると困るので非常に巻きたくなる。ここも安全のためにPRをだしたが、必ずしも必要ではない。

・ゴルジュ内…チムニー滝は左岸の草付き帯をトラバース。次の滝は右をへつって、右壁バンド状をトラバースし、落ち口へ。

・大ナメ…疲れる。

・ツメ…左俣に行けばない。






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