2009年 沢初め 矢沢熊倉東沢遡下降


タイトル沢初め 熊倉沢遡下降
日時2009/4/5
山域奥多摩 矢沢 熊倉沢
文責寿栄松顕人
目的沢初め
アプローチ

アプローチ:国立→武蔵五日市(380円)→西東京バス→南郷(620円)
備考:天候は曇、気温は高い予報だが意外と寒かった。前日に葛葉に行ったが、丹沢のほうが暖かかった気がする。水量はたいしたことはない。

リーダー

CL北原(W3) SL寿栄松(W2) 

メンバー森田(W2) 木村(W2) 西垣(W3)
参考遡行図東京周辺の沢
参考地形図五日市、猪丸
参考エアリア奥多摩
参考HP多数。
参照部内資料多数。

記録



















武蔵五日市7:10 数馬行きバス(西東京バス)
南郷バス停7:44(Softbank圏内)
南郷から読図をゆっくりしながら進む。
落合橋8:09
入渓点8:45 東京周辺の通り「あずまや」あり。読図をしていれば見逃さないが、注意。
入渓9:10
二俣9:24
①9:28 岩がもろく取り付きづらいが、フリーで突破で問題なし。
②2段15m㊦9:47 トップ(北原)はフリーで右岸巻きで右岸立ち木からPRを出す。セカンド(木村)、サード(森田)は同様の右岸巻き。
ここをフリーで巻くのはとても危険なので、下級生がやるのは止めるべき。落石が多く大いに注意が必要である。
その後、木村が後続を確保。PRを出した木よりも滝の落ち口近くの右岸の木。
4thの西垣は1段目は突破。2段目の途中で滑べる。無理やり突破。ラスト(寿栄松)は前者をうけ巻き。
確保の際はザイルダウンがしにくい。2段あるので釜までが遠い。また支点が右岸にあるために水線と直線にならない。そのため落ちると被確保者が振られる可能性がある。
登攀者はかなり濡れること、すべること、落ちる可能性があるのでいろいろ危険。沢始めで登る必要はないのではないか。
②2段15m㊤10:39 
③㊦10:48
トップ(北原)は水流左を直登。右岸立ち木からPR出す。
後続はもう少し左の乾いた部分を直登。
③㊤11:01 休憩
11:20 下降開始。懸垂で対処。支点は右岸立ち木。3本あるうちの最も滝に近いものを使用。細いが丈夫と判断。
③㊦11:52
②㊤11:58 懸垂で対処。支点は巻きと同じ木(右岸)から。同じ巻き道を用いる。同様にして落石注意。
②㊦12:42
①12:55 クライムダウンで対処。問題なし。

入渓点13:00 沢シュー解除せずに走ってバス停へ。

南郷バス停13:30

 






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