アプローチ:秦野駅7時集合。ミスドの向かいのポストに計画書を提出。タクシーで入渓点である葛葉の泉へ。2500円ほどで入渓点のすぐ隣までいけるので、バス→徒歩よりはお得かと。 入渓点:葛葉の泉すぐ横の橋をわたって、水流の左側を少し歩いて堰堤を越えたところから入渓可。今回はもう少し先まであるきました。 最初は藪が若干うるさいですが、小滝を何個か越えるとF1へ到着。 F1:1・2段目とも問題なく突破。3段目は右のリッジから巻きました。滝の落ち口へのトラバースも特に問題はないかと。 F2(7m横向きの滝):右から直登。まったく問題はない。 F3(7m):トップ・CLが左のルンゼから直登し、後続を確保しました。直登はホールド・スタンスとも豊富です。 F4(二条5m):右の水流がちょろちょろなのが目印です。左の水流沿いを直登しました。 F5(8m板立ての滝):計画書には左巻きと書きましたが、左巻きは非常に危険です。落ち口へのトラバースで西垣さん・森田が危ないことになりました。正解は右巻き。落ち口へのトラバースはけっこういやらしいですが、パワーロープを出して対処しました。 F6(2段7m曲がり滝):1段目は水流左。2段目も左。2段目は右もいけました。 5mチョックストーン:逆層でなかなか難しかった。新入生を連れてくるときは、沢シューのフリクションを生かすことをアドバイスしたい。 F7(8m富士形の滝):トップ・CLが右巻き。左巻きも可能。そして、確保。1段目はホールド・スタンスともなんとか見つかる。問題は2段目である。ホールド・スタンスが乏しいのでつっぱって登る感じ。 F8(3段10mナメ滝):左から巻いた。あまり記憶にないので特に問題はなかったと思う。 F9(6m):右の乾いたところを直登。特に問題なし。
読図について少々。 地形図上で大平橋から数えて1・2本目の右から入る枝沢は富士形の直後にあるようです。遡行図上には書かれていません。 3本目の二俣は問題なし。右です。コンパスでもでます。 4本目の枝沢には「左」の標識があります。 5本目の読図がやっかい。二俣のすぐ手前左に谷があります。一本奥に入った分岐が本物の二俣です。こちらを左へ。 文章にしても、なかなか伝わりずらいと思いますので、ぜひ木村・北原に聞くか、またはメンバーにいれてください。 |