十勝岳
日時 2024.8.10
山域 十勝岳
文責 薮田
メンバー CL:薮田(W3)、SL:生田(W2)、医療:前川(W3)、無職:田中(W2)、無職:市村(W1)
天気 晴れ
地図資料 25000分の1地形図「旭岳・トムラウシ山」
電波 全域で通じる
コースタイム 望岳台駐車場(5:30)-0:40-十勝岳避難小屋(6:10)-1:35-十勝岳山頂(7:45-8:10)-1:05-十勝岳避難小屋(9:15)-0:40-望岳台駐車場(9:55) 計4:25(休憩時間含む)
YAMAP:十勝岳・代替山行 / wv1284さんの十勝岳・富良野岳・美瑛岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
詳細
クワウンナイ川遡行を目的として計画された北海道合宿であったが天候等の事情により4年連続で断念。昨年同様釣りやらなんやらをして天気の良い最終日に十勝岳に登ることと相成った。
登山前日は入山口から車で10分ほどの国設白金野営場に泊まった。
望岳台駐車場:50台くらいは停めれるスペースがある。前日から駐車場で車中泊をしている人もいるっぽく我々が到着したときには8割方埋まっていた。下山したときにはキャパ以上の車が停められていた。近くにお散歩コースみたいなのがあるようで観光客も少なくなかった。
十勝岳避難小屋まで:普通の登山道が続く。低い太陽光線に照らされた高山植物が美しい。避難小屋付近は硫化物の匂いがきつかった。
避難小屋~山頂まで:標高を上げるにつれ火山の様相を呈するようになる。蝉がめっちゃいた。日本の夏。蝉の声。山頂まで残り20-30分くらいの道は結構急。トラロープが張られている部分もあるが、雲に覆われると前がほとんど見えなくなるので道を外れないよう気を付けないと結構危ないかも
下山:なぜか走って下山した。滑らないよう気を付けよう。
水場は駐車場にも登山道中にも無い
総括
かなり速いペースで歩いた(走った)が皆平気そうでえらいと思いました。危険個所は特になかったと思うが、雲がかかると視界が一気に悪くなるので道迷いには気を付けよう。
沢合宿用の大きめのザックだったせいで「美瑛岳まで行くんですか?」って聞かれて「いやピストンです」というやり取りが幾度か行われ、恥ずかしい思いをした。