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2024年 - 山スキー - 神楽ヶ峰


神楽ヶ峰

日時 2024.2.8

山域 苗場山・神楽ヶ峰

文責 辻

メンバー CL:辻(W3)、SL:生田(W1)、医療:五十嵐(W1)

天気 晴れ、積雪量中

地図資料 25000分の1地図「苗場山」

     山スキールート212「神楽ヶ峰周辺

コースタイム
第5ロマンスリフトトップ(11:00)ー0:45-神楽ヶ峰(11:45)-0:45-第5ロマンスリフトトップ(12:30) 合計1:30

コース記録(YAMAP)


【詳細】
当初は平標山の予定であったが、SL山口君がコロナにより来れず、近場の初心者ルート神楽ヶ峰に行ってきた。

前日3時国立に集合、駅前に停まった時点でSlackを見て山口君の体調不良を知る。Slackの通知仕様どこまでもクソ。仕方がないので一年生連中と相談して神楽にした。
なお参加者が減ったことで一人当たりの負担が増えたため、行きは下道。スキー場まで約6時間。

かぐらスキー場は平日にも関わらず若干混雑。それでもハイシーズンでは空いてる方なわけだが。
一年生二人は雪マジ利用で一日タダ、CLは半日券4500円を購入する…。学生にはつらいよ。
ロープウェーに乗ると5ロマがオープンを見送っているとの放送、どうも遭難者の捜索が行われていたらしい。同リフト下部に着くころにはオープンしていた。
結局リフトを乗り継いで1時間半ほどかかってリフトトップ到着。そこから準備に30分かかって11時にようやくスタート。

道中の解説はいらないと思う。トレースに従うのみ。山頂部は意外と細い尾根状なので長居はしづらい。
滑走時は、山頂から真っ直ぐリフトを目指すとトラバースが長くなるのでしんどい。しばらくシールのまま稜線を北上してらくだのこぶから滑走開始した。
とはいえこのあとも高度を落とすのが早すぎてひたすらストックを漕ぐことになった。半日券の期限時刻も迫っていたので後輩を焦らせてしまったのは申し訳ない。
滑走を楽しみたいならもう一つ北、リフトが真下に見えるピークからドロップするのがいいだろう。あるいは他のルートに欲張って行くか。

その後はW1二人を何とかリフトトップまで送り届けて、CLは一人下山。トップスピード(といいつつグダグダだが)でロープウェー駅まで降りてギリギリ13時前に乗れた。
後輩二人が降りてくるのを待って、皆で近場の「街道の湯」へ。いい湯だった。平標山からだとちょっと遠いかな。
帰りは高崎駅まで下道3時間。五十嵐を降ろして生田と高速で国分寺まで帰った。

【総評】
転換先としてはまずまずいい山だった…が、リフトでの移動が長い割には物足りない。一日使って色んなルートどりをすればもっと楽しめるだろうが、雪マジ使わないと辛いかな…。いずれにせよ練習向き。
五十嵐は初山スキーだったのでいい体験会にはなったかな。にしても高く付いたが。滑走も苦戦していたが、最後はコツをつかんだようだし飲み込みが速い。生田と合わせて今後に期待。




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