熊倉沢左俣
日時 2023.6.24
山域 奥多摩秋川水系 矢沢熊倉沢左俣(1級上)
文責 辻
目的 SLの初リープレプレ。1年生に遡下降を経験してもらう。熊倉沢左俣西沢の探索を兼ねて。
メンバー CL・医療:辻(W3)、SL:長尾(W2)、無職:前川(W2)、田中(W1)、滝澤(W1)
天気 晴れ。水量普通。
地図資料 25000分の1「五日市」「猪丸」
東京起点120「熊倉沢左俣」
電波 記録なし
コースタイム
南郷バス停(6:55)-0:15-落合橋ゲート(7:10)-0:25-入渓点(7:35-8:15)-1:55-⑦4mCS下(10:10)-1:00-⑧8m下(11:10)-0:35-⑧8m上(11:45)-1:05-熊倉山(12:50)-0:40-浅間峠(13:30)-0:50-上川乗バス停(14:20)
合計7:25
コース記録(YAMAP)
【詳細】
当初熊倉沢左俣を西沢から登り東沢から下る計画であったが、登攀に時間を要し上川乗バス停へのエスケープをとった。 いつまで経っても長尾君が記録書かないので2024年になって辻が書きました。情報すくなくてすみません。
入渓:よく見覚えのある南郷バス停からスタート。落合橋から熊倉沢方面に林道を歩くが、ここの崩壊は著しかった。自転車では通れないだろう。左俣の出合は林道からよく見えているので分かりやすい。
・4m
直登、CD可
・2段6m
直登、CD可
・4mCS
SLにトップで行かせたが、無理そうなのでCLがトップで直登。トポ図にもある通りホールドが細かくまともに登るのは困難。私は横壁に足をつっぱって無理矢理登った。後続には倒木からパワーロープを出してゴボウで登ってもらった。巻きはなかったと思う。
下降は懸垂下降をしたいが、支点が倒木くらいしかない。登り切ったならそのまま沢をつめてしまいたい。
・8m
CL、SLがフリー直登。後続を確保する。ここも支点は確か倒木じゃなかったかな・・・。高度感もそこまでなく、W2以上ならフリー直登余裕。
下降は懸垂下降だが、ここも支点は少ない。
・ツメ
何も記憶にない。平凡。ツメ上がった時点でリミットを過ぎていたためエスケープ通り上川乗バス停へ下山した。
【総評】
4mCSが少し辛口だったのと8mの登攀で練習程度にはなるが、中盤の河原歩きが冗長で平凡な沢という印象。なんか後々聞いたらW1田中君的にもあんま面白くなかったらしい。2回目行く気は起こらないかな~。