通常山行 雲取山
文責:薮田
日程:2022/12/31~2023/1/1
山域:瑞牆山、金峰山
天気:晴れ
参考エアリア:山と高原地図「奥多摩」2017
メンバー
CL:藤田(W3) SL:辻(W3) 天気:荒井(W1) 医療:長尾(W2) 食当:薮田(W1)
コースタイム
一日目:鴨沢バス停-(2:41)-七ツ石小屋-(2:47)-雲取山荘
二日目:雲取山荘-(0:17)-雲取山山頂-(1:15)-七ツ石山-(0:35)-高丸山-(0:18)-日蔭名栗山-(0:36)-鷹ノ巣山-(0:13)-水根山-(0:18)-城山-(1:29)-三ノ木戸山-(0:31)-絹笠山-(0:32)-羽黒山
合計 一日目:6:03 二日目:8:19
電波 鴨沢:docomo,au〇 奥多摩小屋:docomo〇 三条ダルミ以西:SoftBank〇 鷹ノ巣山周辺:SoftBank〇 六ツ石山分岐以東:SoftBank〇 奥多摩駅周辺:すべてのキャリア〇
【詳細】
一日目
部員の遅刻により予定より約1時間半遅れて出発。奥多摩駅からはバスが増便されていた。天気は晴れ。雲取山荘で水が十分確保できないことが懸念されたため、七ツ石小屋付近の水場で水を補給した。
ブナ坂を抜けたところあたりから積雪を認め、その後ピークを一つ越えたくらいにアイゼンを装着した。アイゼンをつけての歩行は初めてであったため、苦戦し何度か躓いた。15時過ぎに雲取山荘に到着し、甘酒をいただく。
夕飯はカレー。遠くに東京の夜景と星空を臨みながら眠りについた。
二日目
朝飯に善哉を食べ、日の出の約15分前に雲取山山頂に到着。すでに多くの登山客が初日の出を見ようと待機していた。6:50分頃、雲一つない東の空から太陽が顔を出し、富士山が仄かに赤く染まる。写真を撮るなど絶景を楽しんだのち、富士山を右手に見ながら石尾根の縦走へと入る。前半は比較的なだらかな道が続いたが、後半は思っていたよりも急な上り坂や下り坂が連続し、昇ってくる瞬間を拝んだ筈の太陽はとっくに南中を過ぎ、萎えそうになった。
【総評】
天気に恵まれ、ご来光は非常に美しかった。一方で二日目の長い縦走やアイゼン歩行など個人的には体力面での問題があったため、身体能力の増強に努めたい。また、冬のテント場でのテント設営、撤収も速やかにできるよう気を付けたい。