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2022軍刀利沢2回目


日時:2022/10/01
山域:軍刀利沢
文責:大島楽翔(W1)
メンバー:CL-藤田(W3)SL-辻(W2)救急-荒井(W1)無職-長居(W2)大島(W1)
天気:晴れ
地図資料:
25000分の1地形図 「五日市」
山と高原地図 「高尾・陣馬2020」
東京起点100


〈コースタイム〉

林道分岐-0:33-沢出合い-0:53-10m下-1:30-5m下-1:25-10m上-1:12-ツメ終了-1:06-軍刀利神社-0:27-井戸バス停

合計 7:06 沢中 5:00  沢外 2:06

〈詳細〉
 一度確保なしで滝を直登する際、三点支持を心がけていたものの左手が滑り滝壺に2m程落ちてしまったが、その際藤田先輩に「手を無理矢理壁にこすりつけたりせず、力を抜いた落ち方をしていたが、安全な落ち方で上手だった」とほめてもらい、自己肯定感が上がった。
 ツメにさしかかりパーティーの前半がすいすい尾根まで登っていくなか、大島と辻先輩は粘土質の傾斜を登ることができず、苦戦するも結局確保してもらい、時間が延びながらも尾根まで登ることができた。藤田先輩に「足は斜面と平行にして、指を山に突き刺しながら登るんだよ」と教えてもらったがどうも納得いかない。いくら手足と地面を固定したところで、地面を構成する粘土質の土壌がズルズルボロボロ落ちてしまうのでは意味がないではないか。僕と辻先輩以外が如何にして尾根まで登ったのか、真相は闇の中である。
〈総評〉
前年に続くラニーニャ現象のおかげで2022年の秋は早く、既に水温が低すぎることに警戒していた筆者だが、秋の沢登りも良いな、と思えるほどやや冷たい水が気持ちよかった。自分が沢登りの計画をする際は積極的に秋山行を入れていきたいように思う。その前に後輩に胸を張れる先輩にならないとね笑笑



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