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2022棡葉窪


山行記録 奥多摩・盆堀川棡葉窪

〈文責〉藤田
〈目的〉新歓沢。来年以降で新歓で使える沢かを見極める。
〈日程〉6/4
〈メンバー〉CL藤田(W3)、一年生
〈天気〉晴れ
〈コースタイム〉
沢戸橋バス停-0:40-入渓点-3:30-ツメ終了-1:00-荷田子バス停
〈電波〉沢中は確認していない。グミ尾根では通じる。(softbank,docomo)
〈計画書提出〉コンパス
〈地図・資料〉25000分の1地形図:「五日市」
       山と高原地図:「奥多摩2021」
       遡行図:なし
〈対処〉
・入渓
棡葉窪が近くなってきたらいろんなところから降りて入渓できる。計画書であった虎ロープは確認できず。堰堤の前に出合いがあるためわかりやすい。
・釜あり2段
左岸巻き。濡れていいなら水流中直登できる。
・ナメ滝っぽいの
左岸巻き。虎ロープあり。
・3段CS滝
藤田が直登して一年生を確保。(但し、PRのみしか持ってきていないのでPRで)一年生は結構上手で普通に登れていた。
2段目は突っ張って登り、三段目は右から。上に支点あり。
・右岸に虎ロープがある釜が深い滝
右岸の虎ロープを使いながら直登。ハーケンが3本打ってあった。深すぎる。
・名づけが難しい滝(強いて言うなら真ん中に丸い大きな石がある滝)
右壁から。
・順番忘れたが、どこかにもう一回確保した滝がある。
左手に滝、後は壁になっていた。水流中でも右壁でも直登可。藤田が直登して同じく一年生を確保。ここが一番渋かった。
・ツメ
計画通りにツメるのが面倒くさくなって二俣前でツメ始める。早すぎた感は否めない。一年生には苦労をかけてしまった。二俣を過ぎて右に入るのであればよかったか。

〈コメント〉
確保が要らない2時間で遡行が終わる沢という触れ込みで行ったが、確保が要らないのは上級生にとってである。一年生には絶対に必要。来年以降は新歓沢で使うのはやめた方がいい。今日来てくれたO君だから大丈夫であった。入ってくれるかわからないが、沢登りの才能はある。とにかくやってみる精神が強くて良い。
個人的に早くツメすぎてしまったのは反省だ。読図が出来ていたのは良かったが。
帰りには二人で二郎を食べて帰った。立川には夏の参議院選挙に向けて日本維新の会の吉村知事が間もなく来るということで待っていたが、15分待った後に間もなくあと20分で来ると言われソッコー帰宅した。また吉村知事に会えるといいですね。
 




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