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2022年 - 新歓山行 - 高尾山~景信山


高尾山~景信山・新歓山行

日時 2022.4.5

山域 高尾・陣馬

文責 辻

メンバー CL:宮川(W2)、SL:辻(W1)、体験の中野さん・吉田君

天気 曇りのち晴れ。

地図資料 山と高原地図「高尾・陣馬」2020版

コースタイム 高尾山口駅発(8:08)-0:12-妙音橋(8:20)-0:10-分岐(8:30)-1:20-高尾山頂(9:50~11:00)-0:50-城山(11:50~12:10)-0:20-小仏峠(12:30)-0:50-景信山(13:20~13:40)-0:15-小仏コース分岐(13:55)-0:35-登山口(14:30)-0:07-小仏バス停(14:37) 合計4:39

コース記録(YAMAP)(体験の吉田君から写真掲載許可もらってます。)

 

【詳細】

新年度入って初の体験山行、二名を連れて高尾山から景信山まで縦走してきました。

8時過ぎ高尾山口駅出発。始めはしばらく舗装された道路を歩く。しばらく歩いて妙音橋からは登山道へ。今回は沢沿いを歩く六号路を行くが、やはり人気なだけあってきっちり整備されている。右手には川の流れが続き、涼しい山行。分岐では社殿を拝む。ここから山頂までは同じような道が続くが、何度か川(沢?)を渡るところもあってそれなりに楽しい。しかし山頂直前の長い階段は中々ハード。ところどころ休憩をはさむのが良いか。

山頂は平日ながら人は多い。とはいえネットで見るよりかは空いていたのでゆっくりできた。今回のお楽しみは宮川先輩による初の試み、焼きたてホットドッグ。上等なソーセージをフライパンで焼いて、レタスとパンで挟んでケチャップにマスタード。これは旨かった。体験の二人にも好評でよかった。この日は流石に富士までは見えなかったが、それでも中々の展望。丹沢山塊も確認できた。高尾山から城山までは緩いアップダウン。とはいえ城山の方が高尾よりも標高は高いらしい。サクラもちょくちょく見えて楽な道が続く。城山山頂はベンチが沢山。人はまばらだが皆ここで休憩するのだろう。城山から小仏峠まで下って、景信山までこの日最後の登り道。ここは結構急で、この日一番の登りごたえ。ここを登り切れば大展望の景信山へ。

坂を上った先のベンチからは相模湖から東京湾まで、そして標棒のある山頂からは関東平野が一望できた。ここで撮ったのがこの日のベストショット。ただしベンチのある休憩所から山頂標まで少し距離があるので、ピークハンターは要注意。あと山頂近くのトイレは汚すぎて使う気になれなかったらしい。展望を堪能した後はバス停までひたすら下る。このあたり少々足元が悪く、靴が泥だらけに。当然といえばそうだが、体験の人も新品のスニーカーなどで来ることはおススメしない。登山道まで下れば最後は車道に合流。軽く走って小仏バス停でゴール。


【総評】

人気の高尾山から足を延ばしての縦走コース。運動経験が少ないと少々辛かったかもしれないが、ワンゲルの体験としては丁度よかっただろう。激しい急登もほとんどないし、展望も良い。定番の体験コースにしてもよいのではないだろうか。

とはいえワンゲルの山行としては少々短め。折角近くの山なので、是非陣馬山まで足を延ばしたいところ。まだ私はチャレンジしていないので来年あたり一度行きたいところだ。





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