六甲山・個人山行(夏山登山)
日時 2022.3.25
山域 六甲・摩耶
文責 辻
メンバー CL:辻、友人2名
天気 曇り時々晴れ。
地図資料 山と高原地図「六甲・摩耶」
コースタイム 芦屋川駅発(9:05)-0:15-分岐(9:20)-0:20-高座の滝(9:40)-0:45-風吹岩(10:25~10:35)-0:10-分岐(10:45)-0:05-分岐(10:50)-0:10-分岐(11:00)-0:35-雨ヶ峠(11:35)-0:25-七曲り分岐(12:00)-0:42-車道合流地点(12:42)-0:10-六甲山ピーク(12:52~13:00)-0:37-筆屋道分岐(13:37)-0:16-炭屋道分岐(13:53)-0:07-分岐(14:00)-0:15-登山口(14:15)-0:05-分岐(14:20)-0:10-金の湯(14:30) 合計5:07
コース記録(YAMAP)
【詳細】
春休みの帰省中に友人二名と、近代登山の始まり六甲山に登ってきました。
ルートは阪急芦屋川駅からロックガーデンを抜けて最高峰まで登り、そのまま北の有馬温泉に下るオーソドックスなルート。友人二名が登山経験浅かったため短めのコースです。
朝9時芦屋川駅発。しばらくは閑静な住宅地が続き、高座の滝までは舗装された道路を歩く。トイレがあるので用があればここで。この滝を過ぎると早速岩登りが始まる。ロックガーデンとはよく言ったもので、意外と本格的。しかしホールドも大きく下手なことをしなければまず落ちることはない。30分ほどの岩登りを終えてしばらくすると風吹岩へ。神戸市街の展望が開けており写真撮影にピッタリ。この日はここが一番気持ちよかった。この風吹岩からは軽いアップダウン、そして雨ヶ峠まで緩い登りが続く。特に展望もないが緑に癒される。
雨ヶ峠からは一度標高を落とすが、そこから山頂までは中々の急登。特に階段が辛い。だがこの一時間を乗り越えればピーク。平坦な山頂ではあるが、ほぼ360度の展望が味わえる。ピークから下まではそこまで長くなく、一時間強と言ったところ。登山口を過ぎれば市街地に出て、しばらく歩けば温泉街に着き、ゴール。この日は「金の湯」に浸かって体の疲れを癒しました。
【総評】
流石名山と呼ばれるだけあって、短いながらも盛り沢山のコース。軽い岩登りも出来るし、高尾山なんかと比べても中々に歩きごたえがあった。とはいえやはりワンゲルにいると少し物足りなさはあるか。友人を連れていくくらいがちょうどいいだろう。ワンゲル部員で行くなら是非全山縦走路にトライしてみたいところだ。