Home / 2022年 紅葉山行 日光白根山

2022年 紅葉山行 日光白根山


通常山行 日光白根山
文責:大内
日程:2022/10/8
山域:白根山、前白根山
天気:曇りのち晴れ
山行エアリア:山と高原地図 「日光」2018年
メンバー:CL医療:荒井(W1) SL:大内(W1) 無職:藤田(W3)、山田(W2)、大嶋(W1)
コースタイム:5:49ビジターセンター-7:51前白根山-8:17五色沼避難小屋-9:32日光白根山-10:46弥陀ヶ池-11:30五色山-13:08白根山登山口
合計7:30

【詳細】
国立の予定出発時刻を半時間ほど過ぎたため、現地に到着したのも少々遅れ気味であったが特に問題ではなかった。その時から小雨。
序盤に最もきつい上り坂があり、トップである私が飛ばしすぎため、疲れているメンバーもいた。
前白根山の頂上付近に着くと、風が強くなるとともに気温が大分下がった。頂上に着くと、強風で雨粒か砂粒かが顔に当たる上に寒かったため、写真だけ撮って前進した。その後も寒さと強風のため休憩を取らずに避難小屋まで行き、そこで温かいスープを飲みながら長めの休憩をとった。日帰り山行でも、気候に応じてガスとコッヘルを持っていくべきだと強く実感した。
避難小屋を後にして五色沼を横目に白根山山頂を目指した。道中、岩場が多かったが、特に危険な箇所はなく山頂までたどり着いた。山頂迄のロープウェイがあるからか、人数が多く、山頂を一通り満喫したのちすぐに下山を始めた。途中で何度か道を誤ったが、傷が浅いうちに対処できた。
白根山山頂から五色山までは思いのほか距離と高低差があり、メンバーの疲弊が伝わってきた。しかし、五色山からの下山が最も骨が折れた。急こう配が延々と続く感覚で、メンバー全員の口数が減っていった気がしたが、早く下山することを目指したため休憩を取らずに足を進めた。結果、予定したコースタイムよりも一時間ほど早く下山し、温泉にも入った。ただ、帰りの高速が渋滞していたため、想定以上の時間がかかった。自動車での山行では、渋滞も加味してリミットを設定した方が良いと思った。

【総評】
みんな温泉に入りたいという欲が強かった。温泉までの道は長いので、それを楽しみに上っていると下山で嫌気がさしてくるような気もするので、登山自体をメインの楽しみにした方が良さそうに思える。また、寒さにかなり参ったので、寒さ対策、特に手袋は持参した方が無難。



     RSS of this page