山行記録 雲取山
文責 藤田
目的 東京一高い山から初日の出を見る
日程 2021/12/31~2022/1/1
メンバー CL・食当:中浜(W4)、SL・気象・救護:藤田(W2)
天気 12/31 雪、夜は寒波襲来、-20℃
1/1 雪
コースタイム 1日目 留浦バス停(8:05)-2:10-堂所(10:20)-1:00-七ツ石小屋(11:20)-2:35-雲取山(13:55)-0:30雲取山荘▲(14:45)
2日目 雲取山荘▲(6:00)-0:30-雲取山(7:25)-4:50-鴨沢バス停(12:15)
合計 12:00
電波 2021雲取山(CL:清野、SL:藤田参照)、雲取山荘ではソフトバンクは通じない
計画書提出場所 コンパス
水場 堂所:凍ってない
七ツ石小屋:凍ってなかったから、ここで汲んでいった
雲取山荘:凍っていたが、山荘に容器をもっていけば満タンにしてくれる
概要
金峰・瑞牆と日光白根を経てその次の雪山。寒波襲来とあり遂行が危ぶまれたが、撤退も考慮に入れつつ入山。中浜先輩と七ツ石小屋で情報を聞いて判断しようと話し合う。
予定していたより積もっておらず、一日目は雲取山荘までアイゼンを履かなかった。また雪を溶かして水を作るということもしなかった。
吹雪き中でのテント張りは結構大変であった。夜は中浜先輩特性麻婆豆腐、朝は元日ということもありお汁粉。夜は寝袋のおかげで意外と眠れたが、先輩曰く過去二番目に寒かったらしい。
雪山でトイレに行く大変さ、またトイレに行くのが億劫になって漏れそうになるということを学んだ。
二日目は4:30に起床し、6:45の日の出に間に合うよう準備。撤収も結構大変であった。個人山行でなければもっと怒号が飛んでいると先輩にそっと囁かれた。山荘からアイゼンを履いて山頂へ。
頂上には最終的に2,30人はいた。日の出はとても綺麗であった。
当初は奥多摩駅まで歩くはずであったが、藤田私自身の足が打ち身で歩くことが出来なくなり鴨沢へ。途中、先輩のスニーカーを借りて回復。
総じていい経験になった。帰省を遅らせてくれた中浜先輩には感謝。もっと雪山の経験を積まねばならない。
課題
・雪山でのテント張りと撤収を如何に早くするか。下界での練習
・スニーカーを持っていく
・入山報告が上手く送れていなかった
・雪山での整地
・厚手の靴下を履く
・永井さんに言われたようにカイロがあると世界が変わる
・手袋をつけたままいかに作業をするか