山行記録 金峰・瑞牆山
文責 藤田
目的 ワンゲルのテン場での文化を受け継ぐ
日程 11/27,28
メンバー ①CL・食当藤田(W2)、SL・気象辻(W1)、永井(OB)
②CL清野(W3)、SL・食当宮川(W2)、気象長尾(W1)、救急久富(OB)
天気11/27雪 夜は-10℃。
11/28雪のち晴れ
コースタイム 1日目瑞牆山荘(9:30)-0:35-富士見平小屋(10:05)-1:50-瑞牆山ピーク(12:35)-1:50-富士見平小屋▲(14:50)
2日目起床(4:30)-富士見平小屋▲(6:10)-0:45-大日小屋(6:55)-1:35-砂払の頭(8:30)-1:10-金峰山ピーク(9:40)-1:10-砂払の頭(11:10)-1:30-大日小屋(12:40)-0:40-富士見平小屋(13:20)-0:35-瑞牆山荘(14:40)
合計11:40
電波 瑞牆山荘ではsoftbankは通じないが、docomoは通じる。富士見平小屋は全キャリア通じる。また各ピークでも通じる。
計画書提出 コンパス
概要
ほぼ雪山。初日は雪が降っており、とても寒かった。しかし、2日目は前日のおかげか朝は吹雪いていたが、天気が回復。絶景であった。
金峰の稜線のみ軽アイゼンを履いた。雪が降っていたが、そこまでコースタイムの遅れはなかった。
寒さへの対応が万全ではなく、シュラフが薄すぎた。また、手袋を忘れ軍手では寒かった。
課題
・①班は夜まかぽて、朝ぜんざい。②班は夜ナポリタンライス、朝マルタイ。
ナポリタンライスは美味しかった。まかぽては魚肉ソーセージじゃない方がいい。またキノコや野菜など入れるものを考える必要がある。
・テン場での生活について⋯食当時ベニヤ板と布巾、ごみ袋を持ってくる必要がある。(冬は漏斗、たわし)
・稜線に出る前にはペースを落とし、汗をあまりかかないようにする必要があることを習う。またバラクラバをつける。
・夜寒いときはザックに足を入れて寝る。
総評
初めての雪山。ハードであったが楽しかった。しかし、夜は眠れなく、トイレに6回立った。星がとても綺麗であった。
パッキングから、テントの立て方までいろいろOBさんまた清野先輩から指導いただいた。今後習ったことを生かせればと思う。
長尾君がフルグラを一袋、バナナ10本、非常食にケチャップ、簡易トイレを6個持ってきていたことにはビビった。
また、辻君が永井さんが作ったばかりの麻婆春雨を秒でひっくり返したのは笑った。
連れて行っていただいた、OBの永井さん及び久富さんには感謝申し上げたい。また、ご指導いただいた清野先輩にも感謝したい。