<文責> 小川
<日程> 1/16~2/6(移動日含む)
<メンバー> 小川(二年)、布勢(一年)、松永(一年)
<行程>
1/16 準備会、羽田空港着(ステビ)
1/17 HND~DEL
1/18 デリー観光(レッドフォート、ジャマ―マスジッド)
1/19 移動日(電車:デリー→ジャイプル)
1/20 ジャイプル、アンベール観光
1/21 移動日(夜行電車:ジャイプル→ジャイサルメール)
1/22 キャメルサファリ
1/23 キャメルサファリ
1/24 ジャイサルメール観光
1/25 ジャイサルメール観光/キャメルサファリ
1/26 キャメルサファリ/移動(バス:ジャイサルメール→ジョドプル)
1/27 ジョドプル観光
1/28 移動日(電車:ジョドプル→アジメール)
1/29 アジメール観光
1/30 移動(アジメール→プシュカル)/プシュカル体験
1/31 プシュカル観光/移動(プシュカル→アジメール→ランタンボール)
2/1 ランタンボール国立公園/タイガーサファリ
2/2 移動日(ランタンボール→バハラトプル→アーグラ)
2/3 タージマハル観光/移動(アーグラ→デリー)
2/4 オールドデリー散策
2/5 ニューデリー観光/インド映画鑑賞
2/6 DEL→NRT
<補足>
21日間があっという間なくらい盛りだくさんの旅でした。インドバックパッキングの主要地ワラナシやカルカタ等には行かずほぼラジャスタン州のみで終わってしまったがそれぐらい訪れるべきところが多かった。タイトな予定だったためもあり松永が体調を崩しキャメルサファリを途中であきらめざるを得なかったのは反省点の一つ。
タール砂漠、トラの住む広大なランタンボールの森、等々の自然も素晴らしかったがラージプート諸侯の14~15世紀の城塞、そしてムガル帝国時代の遺構といった歴史的建造物も圧巻。特に白亜のタージマハルは特に壮麗であった。ベタな観光地だから行かなくていいとか言ってた奴誰だよ?(笑)
ここでは書ききれないのでその他の旅の詳細はブログでお願いします。
お役立ち情報をいくつか挙げるとすれば…
・入国にはビザが必要なため事前の取得が良い。(空港でアライバルビザは可能だが夜遅くに街に着く場合は事前取得が無難)
・仁川空港のアシアナ航空のラウンジには無料の仮眠所、シャワー室、PCなどがありかなり快適
・ルピーは国外持ち出し禁止通貨の為日本で事前に両替できないが空港では最低限の両替にしておくこと。かなりレートが悪い(そして持ち金全部ここで換えていけと窓口の人に言われる)。
・向こうから声をかけてきて親切にしてくれる人は十中八九最後の最後に金を要求してくるためたとえ自分たちがピンチでも早期に断っておくこと。(電車内、ツアー中、ホテル内等閉鎖的な環境下は除く。本当に親切な人ももちろんいます。)
・1月、2月は本当に雨が降らなかったが、特に砂漠方面では日夜の寒暖差が激しいため注意
・電車のスリーパークラスは意外と夜寒いので防寒具の用意をしっかり行って乗り込むこと。寝袋があればベスト。車内には簡素な革張りの寝台しかないです。。
・食事、観光地入場料は日本と同じくらいの価格はするが、宿と移動手段だけは格安。ちなみに今回3人で素泊まり1泊1000ルピー(約1700円)が平均で、12時間移動した電車のスリーパーも一人495ルピー(=870円くらい)だった。
・カレースパイスの効いた料理は基本毎日食べたが(多いときは朝昼晩である)懸念されたような”飽き”は3人とも来なかった。ただし香辛料と油の多さで1度ならず腹のダウンは必至。
そして最後に
インドを旅行していて想定外の出来事にぶち当たらない日はなかったです。インド大使館の豪語するように本当に”Incredible India”でした(大使館の塀に書いてあります)。日本の常識に合わせて考えていたら堪忍袋がいくつあっても持たないと思うので気ままに余裕をもってインドに行かれるといいと思います