日程:2016年6月17日(土)〜6月18日(日)山域:奥多摩 雲取山
文責:Hukins
メンバー:CL:小川(W2) SL:Hukins(W3) 医療:任(W1) 気象:渡邉(W1)、尾原(W1) 食当:布勢(W1)、松永(W1)
地図資料:山と高原地図 『奥多摩』2014 (リーダーのみ国土地理院2万5000分の1地形図「奥多摩湖」「雲取山」「丹波」)
天気:1日目:晴れのち曇り 2日目:曇り
コースタイム ※一部の休憩は含んでいません、小屋から雲取山は、荷物をデポし、ピストン
1日目 峰谷(8:43)‐1:02-登山道の看板(9:45)-0:15-林道ゲート(10:00-05)-2:17-千本ツツジ分岐(12:22-32)-0:26-七つ石山山頂(12:58)-0:09-ブナ坂分岐(13:07-15)-0:30-奥多摩小屋テン場(13:45-14:03)-0:54-雲取山山頂(14:57-15:08)-0:37-▲テン場(15:45)
【1日目:バス停からテン場まで7:00 実働時間5:45】
2日目 ▲奥多摩小屋(4:57)‐0:31‐鴨沢方面分岐(5:28-38)‐0:17‐水場分岐(5:55)‐1:42‐鷹巣避難小屋(7:38)-0:33-水根山手前分岐(8:11)-0:07-榧ノ木尾根分岐(8:18)‐0:19‐倉戸方面分岐②(8:37-45)‐0:55‐六ツ石山分岐(9:40-50)‐0:38‐三ノ木戸山分岐(10:28-38)‐1:12-林道(12:00)-0:28‐登山道最終出口(12:28)-0:13-奥多摩駅付近(12:40頃)
【2日目:テン場から駅まで 7:45程度 実働時間 6:40程度】
記録:アプローチ 新歓合宿はアプローチで問題が発生することがよくある。今年は、鴨沢方面へ行くバスに全員が乗れなさそうであったため、峰谷経由で行くことに変更した。奥多摩はバスが混むので、駅に着いたら即効バス停に行くべし。
1日目 峰谷からの登りで一番きついのは、登山道に入るまでであるかもしれない。まずは、民家の間を通り、登山道のようなところを歩くが、再び車道が現れる。集落では、車道に沿っていくのが正解のよう。雲取山を指す看板もあるが、そこも、車道沿いに行ったほうがよさそう。左手にある山の道標の先へ2分ほど進むと、ゲートがある。ゲートからは、わかりやすい。赤指尾根はとりつきや、石尾根への登りなどある程度急なところはあるが、危険個所はない。千本ツツジから奥多摩小屋までも、問題なく、気持ちよく歩ける。雲取山への登りは意外と急。靴擦れのW1がいたためペースはゆっくりめ。テント場に戻り、天気、食事などして寝る。
2日目 3:00起き。準備にだいぶ時間がかかってしまった。富士山などがきれいに見えた。帰りは、ピークはすべて巻いて降りることに。一部、右落ちに注意する必要があるところがあるが、石尾根は特に危険個所なし。読図の確認などしながら、進んでいった。最後は、いったん林道に出て少し歩き、再び登山道に入り、道路を横断し、さらに神社の登山道を降りていく。
登山届提出場所 奥多摩駅前で提出。峰谷は確認していない。
小屋 奥多摩小屋のテント代は一人500円 素泊まりは4000円と入り口に書いてあった。トイレは臭い
水 奥多摩小屋の水場は数分下ったところ。無料だが、午後はかなり混雑していた。峰谷は飲めるかは不明だが、水はあり。七つ石山南の水場は、普通に出ていた。
電波 au 峰谷〇 峰谷の集落〇 林道のゲート〇 赤指尾根~雲取山× テン場は×に近い△。鴨沢方面分岐〇 水場~三ノ木戸分岐× 稲荷神社~〇
Docomo 奥多摩小屋〇 その他もよく入る SoftBank 将門馬場など〇
やはり、雲取山は2017年(標高にちなみ)ということもあってか、かなり混んでいた。峰谷ルートは、ルート自体は問題ないが、登山道までが面倒なため、鴨沢のほうをお勧めする。