2016 初リー 本間沢


日時 2016/6/4  当日発日帰り

山域 東丹沢早戸川本間沢

文責 葉玉
目的 正木さんの初リー、沢中・詰め・尾根下りの読図
メンバー CL:正木(W3) SL:永喜(W3) 医療:葉玉(W2)無職:脇田(W3)
コースタイム ゲート-0:55-丹沢観光センター-0:15-入渓点-1:20-4×10m上-0:30-雨裂直下(870or880m地点)-0:50-12×15m下-1:40-ツメ開始-2:00-ツメ終了-1:20-丹沢観光センター-1:00-ゲート 沢中6:20 沢外3:30 計9:50 コースタイムに休憩・沢装着脱の時間は含めていません
参考地形図 「大山」「青野原」
参考エアリア 「丹沢」
部内資料 無し
対処

参考遡行図 東京起点120ルート

基本は対処表通り。

以下立木等の情報

アプローチ ゲートは閉まっていたので1時間の林道歩きが追加。

③3連滝の3つ目の4m 懸垂支点となりうる立木なし。右岸巻き可

↑の4m以外は懸垂支点あり

12×15m直前の4m(⑤:そのうちの4m滝とは別?) 左岸を高巻き→クライムダウンで滝上へ。PR出せば強引に登れる

今回はSLが左岸をトラバースしたが、高巻きルートが安全

12×15m滝

水流左から取り付き、上部で水流中に移る。水流中に移るタイミングが早いとずぶ濡れになるので注意。水流中に足場はあるので、確保前提だが直登したい。逆に、フリーで登るのはやめたほうが良いだろう。今回はCLが右岸巻きして後続を確保。後続は直登した。

ツメ

12×15m上でリミットを超えたのでツメ始めることが決定

1030or 1080mの二俣を左に行く。

最初は等高線が緩めなので大丈夫かと思いきや、ガレた急登に出た。トップが登ってPRを出し、後続は1人ずつ登っていたが、途中でトップが進めなくなった(傾斜・落石の関係で)。それまでは谷を登っていたが、そこから尾根に上がる方針に変更。SLがフィックスを張りトラバース(PR1本分位の長さ)をした後に、比較的緩傾斜の立木豊富な尾根にでた。そこから少し登ると下山道の尾根にでて、ツメ終了。

下山は鹿柵を右手に下る。思っていたより読図は楽。というか、テープがいたるところにあるので、テープを頼りに下りれば迷わないはず。





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