日程:2013年8月7日(水)~10日(土)前日発3泊4日
山域:南アルプス 北岳・間ノ岳・甲斐駒ヶ岳(一部予定外ルート使用)
目的:夏合宿として
文責:知野
メンバー
CL:津﨑(W2)→松島(W2)※ SL:松島→知野(W2)※ 顧問:相馬(W3) 食当:勝見(W2) 記録:知野 気象:小池(W1)・竹内(W1) ※後述
コースタイム
0日目(8/6)
国立駅10:38発(中央線)甲府駅13:00発(バス)広河原15:00頃
1日目(8/7)
広河原4:43→白根御池小屋6:38-7:05→小太郎尾根分岐9:04→北岳肩の小屋9:35-50→北岳10:28-45→北岳山荘11:45
2日目(8/8)
北岳山荘7:32→中白根山8:01→間ノ岳9:06-20→三峰岳9:55-10:05→野呂川越12:30-40→両俣小屋13:15
3日目(8/9)
両俣小屋4:49→北沢橋7:00-07→北沢駒仙小屋(長衛小屋)8:12→仙水小屋8:40-9:02→仙水峠9;28→駒津峰10:48-11:05→甲斐駒ヶ岳12:33-46→八合目御迎場14:21→七丈小屋14:50
4日目(8/10)
七丈小屋5:15→五合目小屋跡6:16→刀利天狗6:44→横手白須分岐7:54→竹宇駒ヶ岳神社(吊橋)9:19
→尾白の湯(タクシー)韮崎駅(中央線)国立駅
記録
0日目
広河原行のバスは結構な混雑で、満席のため一部は立席。広河原にて相馬さん持参の「ごきぶりポーカー」で盛り上がった。
夕食:親子丼
1日目
3:30起床。白根御池小屋はかなりきれい(トイレも)。このあと北岳までそこそこの人出。北岳山荘の水場は行き30分帰り60分と看板にはあるが実際にはそれ以上かかった。ザレの急登を下り、行き帰り合計2時間弱くらいか。場所もわかりにくく、山荘へつながっている配水管をヒントに探す感じ。これは肩の小屋の水場に行っていたほうがよかったのではという思いも。急激に高度があがったためか、多くのメンバーに軽い頭痛などみられた。
朝食:マルタイ 夕食:キムチ鍋+米
2日目
CT短い行程ということで6:00起床。間ノ岳の先と三峰岳周辺は長くザレが続くのでゆっくり進んだ。三峰岳では3人だけが山頂の標識のところまで行き、残りは下で休憩。野呂川越までの道は思ったより長く、実際CTより長くかかった。野呂川越から小屋までは結構な急登で、翌朝これを登らなければならないのかと皆嘆いた(が・・・・・・)。相馬さんはこの急登でキノコを採りつつ進み、両俣小屋でおばちゃんに訊いたり図鑑を借りたりして食えるかどうかを調べていた。両俣小屋は沢近くで、皆で水に入ったりして思い思い楽しんだ。水場にはキレイキレイとジョイ(食器洗剤)が備え付けられ、ゴミ箱もある(なんとカートリッジや生ゴミもOK!)。トイレもきれい。
朝食:マルタイ 夕食:豚汁+米
3日目
CTの長さを考慮し、ヘッデン歩きでの急登を覚悟の上で3:00起床。しかし、朝食準備中に津﨑が沸騰した湯で足に熱傷を負ってしまう。急遽リーダー交代を行った(上の通り)。エスケープとなる可能性を考慮し、仙丈ケ岳登頂を取りやめ、林道を北沢橋まで進むことにし様子をみることに。北沢橋にて、本人の判断によりエスケープはせず甲斐駒を目指すことに決定。幕営地を仙水小屋から七丈小屋に変更する方針に。北沢駒仙小屋から本来のルートに戻る。駒津峰の急登や甲斐駒の鎖場も越え、無事に七丈小屋に着いた。
朝食:餅+お吸い物 夕食:ビーフハヤシ+米
4日目
本来より大幅に短くなったCTもあってか、皆テンション上がり(鎖や梯子では気を付けつつ)急いで下山していった。下山したあと、一部は吊橋下の尾白川に入って遊んだ。
この後は昨年の南ア沢合宿と同じく尾白の湯に行き、ジャンボタクシーで韮崎駅へ。駅近くのインドカレー屋でアフター。韮崎駅では踏切事故の影響で1時間以上待たされた。葛根田の帰りに続いて不運だった・・・。19時過ぎに国立着。
朝食:マルタイ
<電波>
広河原:docomo× au× SB× 白根御池小屋15分手前:docomo○(登山道上の看板による) 七丈小屋:docomo○ au○ SB×