タイトル | 新歓沢 マスキ嵐沢 遡行 |
日時 | 5月2日 |
山域 | 丹沢 |
文責 | 上村亮介 |
目的 | 新歓・新訓 |
コースタイム | 一橋大学~car~大滝橋-0:40-入渓点(入渓準備0:20)-0:20-F1前-0:40-F4前(登攀30分・休憩5分)-1:10-F7前(登攀30分)-0:25-ツメ終わり地点(休憩20分)-1:15-西丹沢自然教室~car~一橋大学 |
リーダー | CL寿栄松(W3) SL湯田(W2) |
メンバー | 木村(W3) 上村(W2) 佐藤(W1) 横岩(W1) |
参考遡行図 | 『丹沢の谷 110ルート』 |
参考地形図 | 1/25000地形図 「中川」 |
参考エアリア | 山と高原地図28 「丹沢」 |
参考HP | 多数。 |
参考部内資料 | 多数。 |
記録 | 05:00…一橋大学の部室に集合…のはずだったが、前日のGW山行の影響か、2年がそろって遅刻。結局5:30にエルグランドに乗り込み出発。16500円もしたのでGWにはレンタカー借りないほうがいいかも。 08:00…清水駐在所に計画書提出。無人で、万一のときに対応が遅れるかもしれないので別のところに出すことも検討してください。 08:29…大滝橋到着。橋の上に駐車して下車。大変天気がよく、絶好の沢日和。入渓点まで歩く。 08:45…舗装道路と〈畦ガ丸 大滝橋〉と書かれた道との分岐。W3と湯田は正解のルートを知っていながら、上村に読図をしろと迫る。正解は左。迷わないように。 09:08…堰堤4つ、滝2つくらいを越えたところで見えてくるはしご橋を渡り、少し行くと「マスキ嵐沢」と書かれた看板がある。そこで沢シューに履き替え、入渓。左に「東海自然歩道」に続く山道あり。 09:30…遡行開始。 09:35…最初の3m。滝左。問題なし。 09:40…ナメ後の4m。滝右。問題なし。 09:47…F1上級生二人が先に滝左を直登し、後続にパワーロープを出す。寿栄松さんがホールドに使った巨大な岩が崩落、頭部を直撃したが幸い軽症。ヘルメットの重要性をひしと感じた。佐藤はここが一番怖かったと言っていた。09:56全員突破。 10:00…F2滝左、微妙に階段状になったところを登る。上級生二人が登り、滝右上の人工支点よりパワーロープ。コケで若干すべる。10:08全員突破。 10:15…F3一段目は右をフリー。二段目は滝右の水が流れていないところを登る。コケであまりにすべるので確保しようとするも、支点構築が困難であるため断念し結局フリー。10:25全員突破。 10:29…F4一段目は1.5mぐらい。余裕。二段目は、水量がそれなりにあったので、滝の左から右へ、へつるようにして水をかぶりながら上級生二人が突破。後続は確保。支点は滝上左の立ち木から。上村は確保の手順を若干間違える。ゴミクズである。新人二人は大変上手である。湯田は10秒くらいで登ってきた。11:02全員突破。11:10まで休憩。 11:15…3m。水線突破で余裕。 11:17…F5上級生二人が滝右の水のないところを登る。足場が悪いので、滝右上の立ち木からパワーロープ。11:32全員突破。 11:45…CS手前の涸れ沢に水が入っている。CSの左横からもう一本沢が入っている。 若干遡行図と現場に食い違いがあるので注意。 12:05…F6前の二俣 12:09…涸れ沢が右から入る。左へ。 12:11…涸れ沢が左から入る。右へ(↑と←は遡行図、地形図に記述がないので明記した)。 12:14…F6手前左から、涸れるかもしれないくらいの水がチョロチョロ流れる。F6自体は水が流れていないので、右をフリー。落石注意。12:20全員突破。 12:21…F7上級生二人が右を巻く。後続は確保して直登。支点は滝上の人工支点より。ホールド、スタンスは豊富だが、途中のテラスまでが割と難しい。12:51全員突破。 12:58…ツメ前、涸れ沢が左から出る。 13:02…三俣。真ん中を行く。 13:04…ツメ始め。崩れやすい。キツイ。以上。落石を注意して間をつめる。13:13ツメ終わり。沢装備解除して20分休憩。超気持ちいい…湯田は初めて沢が楽しいと思ったと言っていた。 13:34…下山開始。 13:39…茶色い土管の前。湯田が読図。右に大きく曲がる。直進してはダメ、絶対。 13:46…文字がかすれて読めない標識のある分岐。右へ。危険箇所は特になし。 14:15…登山道終了。机と椅子のある広いスペースで5分程休憩。はしご橋を渡り西沢出合を目指す。 14:47…西丹沢自然教室到着。お疲れ様でした。
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