2010 沢トレ オグサ


日時

2010/5/22日帰り

山域

丹沢 四十八瀬川

文責

松川 文平

目的

沢トレ

日程・コースタイム

遡行:入渓点~1:20~①上~1:10~③上~0:30~⑤上~0:10~⑥下~0:45~⑥上【3:55

下降:⑥上~0:40~⑥下~0:20~⑤下~0:20~③上~1:15~②上~0:30~①下【3:05

メンバー

CL:木村幸介(W3SL:松川文平(W2)、寿栄松顕人(W3)、山田亮太(W2)、木内太郎(W1)、横岩弘貴(W1

オーダー

SL-寿栄松-山田-木内-横岩-CL

参考遡行図

『東京周辺の沢』

参考地形図

25000分の1地形図「大山」

参考エアリア

山と高原地図「丹沢」

参考部内資料

02小林P03澤田P05高野P07安井P08安井P09西垣P

参考HP

東大ワンゲル06など多数

記録

入渓点:登山道で①前まで行くつもりだったが、登山道にうまく乗れず結局沢沿いを行くことに。堰堤は左の残置シュリンゲを頼って登る。

5m:滝右をSL、セカンドがフリーで登り、後続を確保。3個の人工支点から流動分散のつもりだったが、ちょうど良い距離になかったので2つから流動分散させ、もう一つはバックアップにした。

312m1段目は左から登り、岩にかかったシュリンゲからPR2段目は左直登。残置ハーケンは記憶にない。3段目は左巻き。

4m:水流中央を直登。両岸に巻き道。

33m3条じゃない。ここが難所。SLが直登するもののほとんど落ちかける。なんとか登りきるも死にそうな精神状態で右岸人工支点を見落とす。そのため「存在しない」はずの左岸まきをせざるを得なくなり、やや危険な登攀を強いることに。左岸立ち木に支点を取り確保、右巻き。繰り返すがけっこう危険。確保者は足場悪い。

3m:まったく記憶にないが、このあと倒木が多発するという意味では鮮明に記憶に残っている。

4mCS滝:まずは水流左を直登。ここから落ち口へのトラバースが渋い。そのため、後続には直登にはシュリンゲ、トラバースにはPR使用でフィックスロープを張って対処。シュリンゲは水流左のちょうど良い場所にある人工支点。フィックスの支点はCS上の人工支点。

7m:計画書では下降リミットから逆算して1100がここの通過リミットである。危ない危ない。いやギリギリでしたけどちゃんとこの時間にはいましたよホント。

SLは水流右を直登しようとするものの大苦戦。水流右に二つ人工支点があるものの一つは引っ張ったら抜けた。左岸を巻いていただいた寿栄松さんから滝上の人口支点を使ってシュリンゲを出していただく。後続は左岸立ち木を支点にして確保。

7m:ふう、小休止。次回モミオグのために木村さんが⑦を見に行ってくれる。普通にクライムダウンできそうとのこと。

下降開始。左岸立ち木から支点をとって懸垂。

4mCS:遡行ではトラバースにフィックスを張ったが下降では張らず。トラバース終了地点からは遡行と同じくPR。ただし、ラストはPRの回収のためフリーで下りる必要がある。最後の2mぐらいが怖いので注意。

33m:左岸やや遠めの立ち木から支点を取り懸垂。支点構築にやや時間がかかる。

312m3段目は右岸巻き。2段目は左をクライムダウン。1段目は遡行時同様。

②下、①5m:左岸立ち木から懸垂。懸垂開始地点までがやや危険。

堰堤:最後まで気を抜いてはいけませんこの堰堤のゴボウがけっこう危険。SLは下りた後左側に落ちそうになる。

 

 

 
















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