【08沢始め 葛葉川本谷遡行 】
※この記録は一橋大学ワンダーフォーゲル部(以下HWV)の部員が記録・作成したものです。主たる対象はHWVの後輩であり、レベルに関する表記などはHWV基準で書かれています。
また、記録対象が「自然」であるため、ここに書かれている記録通りの状態が永続することを保証するものではありません。
メンバー :
メンバー:安井教祐(CL)、西垣健大(SL)、加藤崇徳、北原裕己、竹川靖之
コースタイム:
葛葉の泉(入渓点)―1:20-F3.10m幅広―1:00-板立ての滝―0:35-大平橋―0:45-F9CS-0:15-富士形の滝―1:20-ツメ開始点-0:40-三の塔尾根-1:40-大倉バス停(~渋沢駅)
【遡行時間5:15】【遡行外時間1:20】【合計タイム6:35】
記録:
のっけから某A君が遅刻してきたが、タクシーアプローチで何とかリミットまでに入渓点に到着することができた。
まずはF1だが、計画書どおりだった。確かに3段目の落ち口のところはロープを出そうにも、支点がないので注意していくしかない。とはいえ、怖さは感じなかった。
F2は、10mだが傾斜が緩やか目なので問題なかった。
F3については、ちょうどこのころか雨脚が強まってきており寒くなってきたせいもあって、ぬれることを極端に避けにいった結果、滝左側の細い流れのところを上ろうとした際に滑って釜にダイブしてしまった。それを除いては特に問題なくいけた。
F4は寒かったので左から巻いた。
F5に板立てだが、まずSLが右側のルンゼを巻きながらPRを2本だして後続に巻いてもらった。1本目のところはもっと長くてもよかったかな。。。
前半戦最後のF7、両段とも左からがつがつ直登。大平橋で10分休憩後、後半戦。滝が急に増えた感じがした。
F9のCSの左の乾いたところだが、確かに逆層ぎみではじめの3ステップくらいは上りにくかったが、気合で乗り切れる程度。
F10の富士形。まずCLとW2が右巻きで上がり、確保の準備。登攀のトップバッターは帯広のエース。苦しみながらも登攀成功。残りのW2とSLはバッターボックスにも立ちませんでした。やっぱりメジャーリーグが一番ですね。
自分としてはF13が一番きつかった。低い多岐なので落ちる怖さはなっかのですが、妙に上りにくい!!
そしてつめ。急だが、足場がぐずぐずしてなくて割とすきなタイプのつめだった。
下山後はあじゃりにて晩飯。たいへんおいしかった。