05年度HWV記録
第一回岩トレ(日和田山女岩)
1.メンバー
高野、小幡、真船、森、清水(記録)
2.行程概要
2月28日 実施
急遽宮野氏が参加できなくなったが、次回一緒に行くことを確認し、5人で行く。
8時高麗駅集合。しかし!東飯能駅にマフネンの姿はなし。そして、携帯に電話してもでない。一同誰もがマフネンがやらかしたと思った。そう、雪下ろしの主将のように…。しかし、マフネンは西国分寺からしっかり乗っていた。残念!!!
アプローチは例によっての登山道、久しぶりの山に人知れず感動する山狂い一名。
さて、岩場に着き、岩トレ開始。今回は登攀より、ロープワークに重点を置き練習する。高野・小幡・森のグループは最初に確保の練習。エイト環によるトップロープの上から確保、ATC-XPによるトップロープの上から折り返しビレイ、この両者において仮固定・自己脱出も行う。真船・清水は懸垂下降の練習。真船はノーマル懸垂の練習。清水は文登研式。特に問題なく行う。高野班がまだやっているので仮固定・登り返しもやる。高野班が終わったので、真船が確保、高野が監督、清水が登攀で練習。森小幡は懸垂練習。昼食をはさみ残りのメニューをこなし終了。反省会は高麗駅前のベンチ。
反省点
① スピードアップ…まだ第一回のため、致し方ないが作業スピードが遅い。各人がシミュレーションと下界でのトレーニングをすることによって改善してほしい。
② 登攀力…二名がチムニーに登ったがなかなか苦労していた。登山靴であることを差し引いても、もうちょっとジムに行ってほしい。
③ 緊張感…岩場ではもっと緊張感をもって行動してください。今回は岩場に我々の他に一名いただけだが、混んでいるとあの状態ではまずい。
④ 準備…もっと来る前にシミュレーションしましょう。特に清水が流動分散を忘れていたこと、真船が道具の開封を現地でしていたのは問題だった。