沢始め 熊倉沢左俣東沢 遡下降
入渓点―0:40―二段滝下―0:50―二段滝上―0:45―⑤滝上
下降開始⑤滝上―1:30―林道終点 東京付近の沢に対応
CL高橋 SL三枝 装備医療久保
気づいた点だけを書く。
・ 入渓点の橋はないので二俣とあづまやが見えたら即入渓してよい。渡渉に問題はない。
・ 部内記録では東沢と西沢の二俣の前に支流が左から入ってくるとあったが実際はなかった。
・ ②③の二段滝は手ごわい。予定通り高橋が左から巻くが予想以上に悪い。雨上がりでグズグズな上に、木がないのでロープを垂らすこともできない。ステップをきってやっとこさ滝上に出た。そして後続を確保するのだが支点が遠いのでパワーロープが2本必要。 さて変わってゴンちゃん・くぼっちだが、滝の直登にかなり手こずったようだ。2人とも大いに水をかぶりながら登っていた。中段のテラスのようなところまで行くのにホールドだかスタンスだかがなくて苦労したとのこと。
・ 下降のときも二段滝が問題になった。右岸からの巻きが悪いので、左岸から懸垂した。その際はロープを出す必要あり。
非常に短い沢だったが、読図にしろザイルにしろルーファイにしろ勉強になった。2段滝があるために新歓に向くかどうかには議論する余地がある。