‘2000新歓ハイク
・山域 奥多摩雲取山
・メンバー
CL 中村貴之(3) SL 椎谷恵(3) 松島岳人(2) 記録・吉田大輔(2)
お客様 荒木龍(2) 河合弘樹(1) 小林直子(1) 世古由香里(1)
・記録&感想
4月29日 晴れ
鴨沢(9:50)―35M―車道―75M―水場―105M―ブナ坂―40M―テン場(奥多摩山荘)―45M―雲取山頂上―40M―テン場 (5H40M)
泊 りがけの新歓ハイクに1年生は来てくれるのか?という心配をよそに、4人の1年生、いや失礼、3人の1年生+1人の2年生、計4人のお客様を迎え、行われ
ることとなった。天気は晴れ。朝日がまぶしい。朝7:00立川青梅線ホームに集合の予定で電車の発車まで10分くらいしかない。当然こんな登山日和を見逃 すわけがない中高年登山者たちに囲まれながら電車にゆられ1時間、奥多摩駅に着くとそこには田中氏の姿が!どうやら奥多摩は氏の庭のようだ。電車同様混雑
しているバスにのりやっと鴨沢に到着。準備をしていざ出発。30分ほどで車道との合流点に出て一休。どこからともなく犬が現れ、吼えながら行ったり来たり している。いつまでやってるのか気になるところだが、付き合いきれず出発。ゆったりペースのためか新入生たちの足取りはしっかりしている。ここから単調な
登りが続く。新入生たちとのふれあいを楽しみながら歩いて いると、A木の手が死人のごとく冷たくなっていて一同びっくり。本人曰く、いつものことらしい が驚いた。途中、堂所から七つ石山巻き道までの間に一休適地が少なく、ちょっと長めに歩く。K林さんの顔が赤くなっていたので前を歩くY田の背中にほれた
のかと思ったが、疲れただけだったのでゆっくり歩くことにする。出発してから約5時間半をかけて奥多摩山荘のキャンプ場に到着。Y田が天気図をとろうとし ているとなぜか
1年のK 合も一緒にとることになる。彼もなかなかの腕前であり、Y田は先輩としてあせっていたが、相手は等圧線が描けないことを知ると急に偉そうに教えていた。食 事をとった後、18:00に山頂に夜景を見に出発。途中雲が広がってきてあきらめかけたが、CLの人徳のためであろうか、山頂に立った僕らの目の前には、 東京の夜景が広がっていた。