雪上訓練@威守松小屋
日時 2024.01/13
山域 巻機山
文責 大内
メンバー CL:大内(W3)、SL:前川(W2)、医療:五十嵐(W1)、無職:生田(W1)
天気 晴れ、積雪量 少
地図資料 山と高原地図「越後三山 平ヶ岳・巻機山」2016年
コースタイム
記録なし
【詳細】
永井さんとの雪上訓練。積雪がかなり少なく、地形が雪で埋まっておらずくっきりと出ていた。山小屋も1階部分が露出していて、階段までしか雪で埋もれていなかった。
1日目:下の道路から作業道のルートを取ってシール歩行。雪上訓練をするには雪が少なすぎるため、小屋の裏の方でシール歩行の練習のみ。生田、スマホを落とす。
2日目:山スキーの足慣らしとして、巻機山を登れるところまで登る。ブッシュが半端ではなく、ろくに進めない。斜面が急になってくると、いよいよ歩行が難しくなったため、ここで撤退。
滑走の準備にかなり時間を取られてしまい、更にはブッシュが濃すぎてろくに滑れず。
【総評】
雪の少なさに驚いた。1年生にとって、初めての山スキーにしては厳しい経験であったと思う。また、滑走準備の際に、ビンディングにはめるブーツの穴が氷で埋まってしまい、スキー板を履けなくなったことは大きな反省点である。針金などの細い棒を携帯しておくと、解決できたと思うので、山スキーの際には携帯するようにしたい。
また、滑走している最中にも、パーティが大きく分裂してしまい、途中で意思疎通が取れなくなったことは非常に危険なシーンであった。ブッシュや樹林帯では視認できる範囲でまとまるようにしたい。