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2013葛葉川本谷遡行


日時 2013/6/9
山域 葛葉川本谷 三ノ塔 二ノ塔
文責 勝見真悟
目的 一年生に沢を慣れさせる。二年にトップの練習をさせる

コースタイム 入渓(5:00)-0:24-F1(最後の5m)取り付き(5:24)-0:46-F1終了(6:10)-0:10-F3取り付き(6:20)-0:54-F5取り付き(7:14)-1:22-太平橋(8:36)-1:16-F9取り付き(8:52)-0:18-F10取り付き(9:10)-0:35-F12取り付き(9:45)
         F13上(10:16)-0:24-三ノ塔尾根(10:40)-0:10-三ノ塔頂上(10:50)-0:35(休憩)-出発(11:25)-0:08-二ノ塔(11:33)-二ノ塔尾根0:32-途中の林道(12:05)-二ノ塔尾根0:20-葛葉の泉(12:25)

リーダー CL 木内太郎(W4) SL 勝見真悟(W2) 顧問 松川文平(W4)
メンバー 知野孝祐(W2) 大崎友裕(W1) 小池明生(W1)
参考遡行図 関東周辺沢登りベスト50コース(100~101頁) 標高データは東京起点120ルートを参考
参考地形図 「大山」 「秦野」
参考エアリア 「丹沢」
参照部内資料 12佐藤P 05高野P 06木村P
記録 
(前置き) 車を借りて前夜発にしたが眠い。秦野駅北口にあるポストに計画書を出して、葛葉の泉へ向かう。表丹沢野外活動センターまで行き、あとは看板頼りで進む。23:00ぐらいに出て2:00ぐらいには着いた。4:00に起床し、5:00に入渓と決め寝る。5:00に橋のすぐそばから入渓。大きい堰堤がすぐに現れるので左の梯子を使い、乗り越える。
ここからは対処、ルーファイについて。
最初のゴルジュの小滝は問題なく超えられる。
F1 2m滝は右壁の乾いたところを直登。最後の5m滝はフリーで自分と松川さんでフリー。ツッパリを使えば難なく登れる。思い切りシャワークライムになるが。右岸落ち口に人工支点×2有り。巻道は左岸に明瞭。後続にはTRで登らせる。木内さんは巻いた。
F2(横向きの滝10m)は右水流から登る。問題なし。
F3(10m幅広)は全員左からフリー直登。F4は左から階段状を登る。
F5(板立の滝)。巻道は左岸。人工支点(ぺツル)が計3つあるが下2つを使おうとするが右のボルトがカラビナが干渉しやすく、上の離れているところにあるボルトには触れず右岸奥にある立木からPRを用いた支点を作り、ボルトはセルフビレイ用に使用した。自分と松川さんが左岸巻きを使って上に上がり、後続はTRで左壁を登らせた。苦戦したが全員直登できたので良かった。本来は右壁を登るらしい。
F9の右から大きく沢が入っている。
F10(富士形の滝)は左から巻くようなルートを用いて全員フリー。真ん中の水流近くにはハーケンが打ってあった。ここを登るのは面白そう。但し難易度的に右壁を登るのが丁度良いと思う。ここで850m地点。
F11はトイ状の水流中も登れるが無難に右から登る。
F12は、自分だけ二段とも左を登る。一段目は水流中。二段目は右から登っていた。F12の下で水は枯れる。
F13は左から登ったがホールドが崩れやすいという事でPRを左岸の滝途中の立木からたらした。
左と書かれた看板は見当たらなかった。最後の滝を登ると左に赤テープがあり、そのまま進むと青いスリングが垂れ下がってるところがある。左に進む。踏み跡をたどるとわらじが巻いてあり、それをを頼りに尾根に乗り上げる。下山道で林道からまた尾根に入るところでは道を間違えないようにロープが張ってあってあった。



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