四十八滝沢日時 2023/6/8
山域 桂川水系大幡川四十八滝沢(1級上)
文責 秦
目的 クライミング力強化と新規の沢開拓を目指して
メンバー CL:藤田(W3)SL:秦(W2)医療:滝澤(W2) 無職:前川(W3)
天気 曇り。水量普通水温冷たい。
地図資料 25000分の1地形図 「河口湖東部」 山と高原地図 「富士山(2022)」
トポ図 東京起点100
電波 au docomo 道路中、三つ峠山頂、は通じるが、沢中は繋がらない。softbank ほぼ全域通じる。
コースタイム
駐車場-1:10-入渓点-1:00-大滝上-0:05-七福の滝-0:50-白竜の滝下-1:00-逆さ九の字の滝下-0:25-源頭-1:35 -電波塔-0:25-北口登山道入口-2:40-駐車場
活動時間 9:10 沢中 沢外
コース記録(YAMAP)
詳細
・アプローチ
藤田車で高速を使って国立から二時間ほどでつく。駐車場もガラガラで余裕で止めれた。
駐車場も電波がつながるので心配は不要。
・入渓点
1時間ほど登山道を歩き、鉄の梯子と看板を通り過ぎてから、登山道が沢を横切るところから入渓する。
全体的に傾斜が急で体力が奪われる。
・三段ノ滝
直登。特に難しいところはなかった。
・大滝20M
藤田が右壁直登し、秦がアッセンダーで登り、後続二人を確保した。高度間の為確保したが、右壁は階段状になっており、W3以上なら直登できると思われる。ただ、水が冷たすぎる。
・七福の滝
どこからどこまでが範囲なのかわからないほど滝が多かった。問題なくすべて直登した。
・3~8Mの連爆帯
問題なくすべて直登
・白竜の滝
下段は右壁からなんなく直登。しかし、上段の滝は難しかった。藤田が直登し、滝沢が右岸巻きをした。後続二人確保。リードをする場合は右壁に二つ残置がある。ここで藤田にザイルを渡し忘れていたので、滝下から投げる羽目になってしまった。
・出会いの滝
高度間はあったが、問題なく右壁から直登。
・最後の二俣
右に進む。
・中段トイ状二段10M
問題なく直登
・詰め
急勾配ではあるが、チェーンスパイクは必要ない。倒木が非常におおく歩きづらいのと、腐っている木と落石が多く、少し怖い。
・下山
下山道は明瞭で、いつもよりは危険だった。
【総評】
ひたすら滝を登り続けることができ、登りがいがある。登攀の練習をするには最適な沢である。また、吉田うどんというご当地料理もあるため帰りに食べた。