沢登り 川苔谷逆川
文責:滝澤
日程:2024/7/27
山域:日原川水系川苔谷逆川(1級上)
天気:晴れのち曇り
参考資料:東京起点沢登りルート120
25000分の1地形図 「武蔵日原」
山と高原地図 「奥多摩2018年」
メンバー:CL:滝澤(W2) SL: 五十嵐 (W2) 医療:遠藤(W1)監督:藤田(W3)、辻(W3)
コースタイム(休憩時間含む)
合計 8時間57分
電波:docomo、au:まったく通じない Softbank:入渓点辺りと登山道半ばは通じる
アプローチ:午前六時あたりで奥多摩駅に集合し、そこから川乗橋バス停までバスで移動。川乗橋バス停を降りて目の前にある川乗谷に入ってく林道を50分ほど歩く。
入渓:計画段階で入念な下調べをしたおかげかスムーズに沢に入渓できた。もう一度行くことがあれば、自分の計画書に書いてある通りに行けば簡単に踏み跡をたどって入渓できるはず。
3m+7m:最初の3mは右壁直登か、水流中の足場もうまく利用すれば問題なし。7mは、トップが左岸巻きで後続確保の予定だったが、おそらく左岸のまき道はすでに崩落しており、右壁を登るしか手段が残っていなかった。ここでまだリードクライミング未経験であった滝澤は、7mをクリアできず初っ端から初リー失格。次行く人は右壁をリードでしっかり登れるように練習してからいくべき。
2m大釜?:釜が非常に深く、CLが躊躇していたところで時間オーバー。撤退。
3m+7m:懸垂下降。左岸の立木から。若干ガレてるかつ、斜面がきつい支点だったので注意。
総評:水量が多い沢で、高い滝も多いので非常に難しいと感じた。初リーでここをクリアできれば文句なしのW3になれただろうな。