日程
2012/4/21-2012/4/22
メンバー
CL:佐藤駿介(W3)SL:木内太郎(W3)
湯田啓斗(W4) 上村亮介(W4) 相馬皓介(W2)
日程
一日目(4月21日)
0840赤岳山荘駐車場発-0915アイゼン装着-(途中3回休憩)-1130行者小屋着•テント設営など-1205出発-1254赤岳鉱泉-1345赤岳の頭手前(弱層テスト講習)-1430硫黄岳山頂-1545行者小屋着
二日目(4月22日)
0400起床-0520発-0530分岐-(途中2回休憩)-0730赤岳山頂-0745休憩-0840行者小屋着•テント撤収-0915発-1030?美濃戸山荘(装備解除)-1100赤岳山荘駐車場
参考地図
山と高原地図 『八ヶ岳』
記録
アプローチ
美濃戸口から赤岳山荘までについて。エアリアでは車で通行できることになっていますが、できるっていっていいの?というレベルの道の悪さです。
車高が高い車でないと轍の間で車底がすれて大変なことになります。
一日目
登山ポストですが、美濃戸山荘では発見できず。赤岳山荘の段階でだしておくことをお勧めします。
行者小屋まで
序盤は雪と土がまじったいやな道でした。当然だんだん雪が多くなってきます。アイゼンつけた方が安心して雪の上にのれるので、早めにつける方が良いのではないでしょうか。
黄色や赤のテープがあるので道を間違えることないでしょう。
行者小屋
残雪期でも使える水場があるとの情報でしたが、確認忘れる。次回のパーティお願いします。
行者小屋から硫黄岳
樹林帯が長く続きます。天気がよかったので、木に付着していた雪が溶けてふってくきて大粒の雨にふられている感じの中を歩きます。森林限界をこえて稜線直下に出た後強風を覚悟しましたが、ほぼ無風。ここで佐藤による弱層テスト講習がありました。この段階で予定のコースタイムをオーバーしていたため山頂を踏むか迷いましたが、ゼンツすることに。結果的には予定よりもずっと早い時間で下山できたため、16時前にはテン場につけました。
二日目
午後から天気がくずれることが分かっていたので、なるべく早く出発する予定でしたが、準備にちょっとじかんがかかり過ぎた様に思います。トレースがずっとついているので、ルーファイは問題なし。恐かったのは稜線にあがる前の急登。かなり高度感がある斜面を一歩一歩慎重に進みました。雪がもろかったし、岩肌が露出し雪がうすくなっている部分があるので、アイゼンが上手く決まらずひやっとした場面もありました。トレースは、赤岳と中岳間のコルを経由するようについていたので、こちらのルート取りの方がべたーだと思います(下山時はこっちを利用した)。頂上付近は風が強く、特に山頂と、風をしのぐために向かった頂上山荘まで、の間が両側とも切り立っているためちょっとこわい。風の止んでいる隙に素早く通過するべし。途中から南アルプス、中央アルプス(?)がきれいに見えてました。
温泉は茅野市の「河原の湯」が、公民館ぽくって個人的にはすごく良かったです。おじいちゃんおばあちゃんたちでにぎわってました。