月夜見沢・ヒイラギ沢


新歓ハイク 北秋川・月夜見沢ヒイラギ沢 山行記録

2000年4月23() 日帰り 晴れ

CL鈴木陸夫 SL新村響子 麦田延晶 高田秀樹 宮本夕希 板垣文子

武蔵五日市駅9:19?藤倉バス停?10:35入渓点11:0511:50①上12:0513:05⑦上13:2514:00ヒイラギ沢出合前の橋14:2014:55藤倉バス停  [所要時間5時間36分 遡行時間2時間20]

 行く予定だった1年生の板垣さんは当日に風邪でドタキャン。一方の宮本さんも立川駅での会話から、1年生ではなく、2年生であることが発覚。結局1年生のいない新歓ハイクになってしまった。

 藤倉まではバスで730円。休日はかなりの人が乗る。バス停から10分ほど歩けば落合橋で、ここから入渓する。このアプローチの短さは、まさに新歓向きというところ。入渓準備を済ませて白岩沢を10秒くらい下ると月夜見沢出合。

 沢中は特に問題となるところはない。『東京付近の沢』の記述に従えばよい。1級下とはいえ、一応飛び込める釜やへつるポイントくらいは存在するので、晴れているならばそれなりに楽しませることはできるだろう。

 唯一問題となるのは⑦2mの巻きくらいか。泳いでつっぱりながらの直登は危険ではないが、1年生では登れない人もいるだろう。そこで左から巻くことになるのだが、ほんの少しいやらしいトラバースを要する。まあ上級生によるしっかりしたフォローがあれば問題はないだろう。

 二俣地点で時間がおしていたので、林道に上がって帰ることにした。林道に危険な箇所はなく、時間もかからない。

リーダーコメント

 アプローチ短い、二俣からエスケープできる、危険箇所ない、登り・へつり・巻き・釜・ナメと、小規模ながら要素はそろっているので、新歓には適している。楽しい山行にできるかはメンバー次第だろう。

 最後に、宮本さんが入部してくれてほんとうによかった(ホッ)。




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