1.計画の概要・日程:1/18~2/12
・行先:エジプト
・目的
(ⅰ)エジプト文明に触れる
(ⅱ)イスラーム社会を体験してみる
(ⅲ)日本とは全く環境が異なる国を体験し、自己成長を狙う
・メンバー
秦、橋本、河口、下川原
1/18-19: 東京(成田空港)→成都(天府国際空港)
1/20- 1/23: 成都(天府国際空港)→カイロ(カイロ国際空港)、カイロ観光
1/23- 1/27: カイロ→ルクソール(バス)、ルクソール観光
1/27- 1/29: ルクソール→フルガダ(バス)、フルガダ観光
1/30- 2/1: フルガダ→カイロ(バス)、カイロ観光
2/2- 2/5: カイロ→シワ(バス)、シワ観光
2/6- 2/8: シワ→アレクサンドリア(バス)
2/8- 2/12: アレクサンドリア→カイロ(バス)、カイロ観光
3.感想
エジプトはインド・モロッコに並ぶ世界三大うざい国の一つとして挙げられるが、確かにその通りであったかもしれない。飲食店や公共交通機関でさえもぼったくりが横行し、常に気を抜くことができなかった。しかしながら、町中を歩いてる人々にとても親切な方が多く、困っていたら助けてくれたり、welcome to egyptと多くの人々が声を掛けてくれた。日本とは何もかもが違い、常にクラクションは鳴り響いており、信号が機能していない道路を冷や冷やしながら渡らなければならない。また、怪しい人たちが頻繁に声をかけてきたり、言語の壁から問題に直面することも多かった。このような環境に3週間以上身を置くことによって、他人に任せず自ら問題を解決しようとする自主性、そして地道に泥臭く問題を解決する問題解決能力が育まれた。
4.謝辞
今回の海外遠征は過去の例をみてもかなり長期間に渡る3週間でした。加えて、近年物価高が進んでおり金銭的に厳しい学生が多い中、このような機会を与えてくださった支援者の皆様には厚く感謝申し上げます。
今回の旅で経験したことは今後の人生にとって多大な財産となるような、本当に貴重な経験でした。
改めまして、ご支援してくださったこと、感謝申し上げます。