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2021年巻機山及びヌクビ沢


山行記録 三国山脈巻機山+ヌクビ沢

文責 藤田
目的 威守松小屋を知り、巻機山までのルートを知る
日程 前夜発1泊2日
メンバー 顧問永井(OB)、CL藤田(W2)、SL山口(W1)、医療辻(W1)、長尾(W1) 

天気 晴れ
コースタイム 5:20桜坂-8:01前巻機山-8:50ピーク-9:01牛ヶ岳-9:51割引岳-10:44前巻機山-13:00桜坂
合計7:40

電波 docomoは登山道一部で通じた模様。在京連絡は桜坂から。LINEMOは本当に終わっている。
計画書提出 桜坂及びコンパス

コメント
巻機山:初めての巻機山。朝は前日の雨のため登山道がぬかるんでいたが、陽が出るにつれて天気は最高に。とてもきれいで気持ちよかった。富士山が見えたらしいが、若者たち(永井さんと一橋OBOGと登山)は時間内に帰ってくることに必死で存在に気づかなかった。地形を確認しながら冬の予行演習にはなったのではないかと感じている。1年生たちも余裕そうであった。

ヌクビ沢:川幅が広く滝つぼでも泳ぐことができて最高であった。山口、長尾にとっては初めての沢であった。山口はどんどん進んでいき、登攀の腕も流石であった。長尾はナメが怖いのか足がすくんでいる場面を多々目にした。しかし、進むにつれてスピードは速くなっていたように思う。私藤田は永井さんから調子に乗るタイプだから気をつけろと釘を刺される。確かにコースタイム6時間は遊びすぎたように思う。そこは反省している。
下山道はかなり滑るし、危なかった。辻は20mほど滑落し、パニックになって永井さんから叩かれる。しかし、永井さんから救助の方法でハンマストの使い方を教えてもらう良い機会であった。

あまり活動できていないワンゲルの現状を危惧し、OBさんから支援を頂くことになって初めて連れて行ってもらった沢。連れて行っていただいた永井さん及び一橋大学OBの皆さんには感謝してもしきれない。
ここへきて来年絶対に米子沢に行くという目標が出来た。かつてのワンゲルの水準に活動を戻すことは難しいかもしれないが、あがけるだけあがいてみようと思う。そのためにはまず体力をつけること。それに尽きる。
 



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