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2022年 トレイニング山行 丹沢山


丹沢山 トレイニング

日時 2022/12/18

山域 丹沢

文責 長尾

メンバー CL:辻(W3) 、SL:長尾(W2) 、医療:大内(W1) 、無職:前川(W1)

天気 晴れ

地図資料 山と高原地図「丹沢」(2022年)

コースタイム
大倉バス停-1:15-駒止茶屋-0:08-堀山-0:09-堀山の家-0:49-花立山荘-0:51-塔ノ岳-0:32-日高-
-0:29-竜ヶ馬場-0:17-丹沢山-0:50-日高-0:26-塔ノ岳-0:33-花立山荘-0:24-堀山の家-0:19-堀山-
-0:07-駒止茶屋-0:59-大倉バス停
合計8:20,休憩1:31

詳細
重い荷物をもって急傾斜を登るというトレイニングが主な目的であった。皆冬山装備に加え2Lボトル複数やコメ5㎏等を持って歩いた。塔ノ岳まではほぼずっと上りで歩幅の合わない階段や石がたくさん転がっている急坂などが多く、足を何度も上げ下げしなければならず非常によいトレイニングになった。登りでは重いからと言ってあまり腰を曲げて膝を使いすぎるのもよくないようである。
2022年の12月中旬は寒かったらしく、塔ノ岳の辺りからは案外雪が増えてきた(足で踏んでも土が見えないくらい)が、登山道が比較的整備されている山であるということもありアイゼンを付けることなく丹沢山まで到達することができた。塔ノ岳から丹沢山の間は登りと下りの繰り返しであり、雪もあったのでただの重量トレイニングにとどまらず、足裏全体で歩くなど、雪山での歩き方の練習にもなってよかった。丹沢山到達後は来た道を戻って下山した。下山を始めたのは正午過ぎであったが、丹沢山周辺は雪がまだ多く残っていた。塔ノ岳付近からは雪が解けて湿地のような地面になっていた。
今回の山行中、自分は息がそこまであがっていないのに足をあげるのが大変だという状態になることが多かったので、今後は部のトレイニングに走り等有酸素だけでなくスクワット等筋力トレイニングも取り入れていくべきであると強く感じた。また1年生2人は下りでの歩き方が上手で自分が置いて行かれそうになるくらいのスピードで下っていたので、下りの歩き方に関しても自分は改善の余地があると感じた。
自分はお楽しみを持ってこなかったので、山頂で非常食の練乳を出したがあまり喜ばれずほとんど自分で食べてまた補充しなくてはならなくなってしまったので次回はちゃんと持ってくるようにしようと思う。
登っていて、荷物が重くきつい時もあったが神奈川県にもよい雪山があるものだと思った。





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