シダクラ沢


63日(土)沢トレ 
多摩川 シダクラ沢
CL
記録・椎谷3 SL3鈴木 装備2松島 ゲスト4池田 新人1小林 1月瀬 1河合

タイム不詳(すいません)
おもいだしたくも無いことだが、この山行はリーダー層が、遅刻&忘れ物という大失態を朝から繰り広げてしまった。1年にしてみたら身の安全を任しているわけなのに、大反省。

シダクラ橋は、でかい立派なつり橋。渡ったところで入渓準備を済ませ、いざ出発!
の、はずが、本当に目を疑いたくなるほどに水が無い!シダクラ沢はここじゃないのでは?と思うぐらい。でも、やっぱり取水口を過ぎたらなみなみと水があり ました。1年の河合は、喜び勇んで飛びこむ。私も飛び込む。ほかのメンバーの目が冷たい。つり橋の跡や仕事道の跡は、これかしらん?というのはあるがはっ きりはしていない。そんなものを当てにするよりは、普通に下降しても難しくない沢だと思う。2段6メートルは左を簡単に巻けるが登りが面白そうなところな のでCLが上から確保して1年に登らせた。1人2段目を登るところで足を滑らせ、ひやっとした。確保しておいて良かった。この、先、ガレを見て、CS滝の 手前あたりで大雨と雷が始まった。今日、大気が不安定で、夕立が来るかもしれないって予想はあったけど、早いよ~。とっとと二俣を越え奥の二俣をそのま ま、真ん中の尾根にのってそのままツメ上げた。(雨もうざかったので。ほんと、内心動揺するくらいすごい雷だった。)結構いやな泥尾根をジグザグ苦労して 登って、登山道に出るころにはすっかり雨もやんでいた。帰りは、急な山道を下っていき、つるつるの泥道で転倒者続出だった。ダムを目の前にしたところで、 ミミズを丸呑みするミミズのような黄色い生き物を発見。細長いものどうしがくっついて、1本の太く長いものになる様は無気味の一言。みんな初めて見ると いっていたけどあれは一体なんだったんだろう。今日1番心に残った出来事であった。

*ツメはだるいけど、アプローチも手軽で、難しい滝の無いこの時期適当な沢なんじゃないでしょうか。また、謎の生き物を見れるかも。




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