日程 | 2012年5月23日~29日 |
山域 | 剱岳・立山、国立登山研修所周辺
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文責
| 佐藤駿介 |
目的 | 積雪期の山における技術の習得
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コースタイム ()は時刻 | 25日 室堂T出発(9:00)-剣沢野営場▲ 26日 ▲(5:00)-剣山荘-剣御前-御前小屋-剣沢野営場▲ 27日 ▲(4:00)-長次郎谷出合-熊の岩(7:30)-剱山頂-平蔵のコル-平蔵谷出合-剣沢野営場▲ 28日 ▲(5:00)-剱御前小屋-室堂T
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メンバー | 4班(雪上基礎コース) 講師:北村俊之(立山ガイド協会)、宮田健一郎(富山県警山岳警備隊常駐隊) W3:佐藤駿介 早稲田大学山岳歩こう会:塚本、石塚 北海学園大学山岳部:推名 城西大学山岳部:中野
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記録 | ホワイトアウトナビゲーション、読図、アイゼン歩行、滑落停止訓練、雪上でのアンカー構築(袋、スノーバー、ブッシュ、スノーボラード)、スタンディングアックスビレイ、スタカット登攀、雪洞、テント生活、防風壁 雪山の気象、登山の運動生理、医療講習、読図講習
・剱御前小屋~剣沢野営場までは旗が立っている ・一般の人は登山研のテントサイトに張れないみたい? ・朝は何となくアイゼンが効く感じ、日が出て1時間もするとグサグサ ・平蔵谷出合と長次郎谷出合は間違いやすいので注意 ・熊の岩からは左俣を行くが、熊の岩左ルンゼは落石・雪崩の危険があるために右から巻いて左俣へ入る。 ・長次郎のコルから伸びる斜面はかなり立っているのでロープ出しても良いか。 ・山頂の社は屋根が少し出ている ・カニのヨコバイはほとんど岩が露出していたので、アイゼンを脱ぐ。 ・平蔵谷はグサグサ、デブリ。
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反省 | ・体力不足(登攀力以前に必要なもの) ・リーダーとしての判断力とそれを納得させる理論 ・おいしい食事を作りましょう
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